蔦の木

当院の蔦の木…かなり枯れてきました。故山本理平・英子医師夫妻が地球環境を考えてこのように蔦で覆われるように発注したとのことです。
昭和41年(私も生まれていませんが…)、まだ屋上緑化も叫ばれていない時代に蔦によって建物の熱吸収を和らげたり、二酸化炭素吸収など時代の先端を行っていたような気がします。

故山本理平が愛した呑川。京急蒲田駅も要塞のように大きくなりました。鉄道マニアには嬉しい切欠き式の待避ホームが設置され、2面6線の変態的偉大な駅でもあります。

近代建築と町工場が混在した蒲田…これからも見守りたい街です。

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